で、みんな「いいなー!」「うらやましいー!」とか言ってたんだけど、「私は海とか興味ないからグアムには行く気しないなあ」って言ったら、シ〜ンってなっちゃって・・・
だからと言って、無理してお世辞を言おうと思うと隠れストレスになっちゃうから、「ほめる」ということを意識するといいと思うよ。
それじゃあ今回は、お世辞を言うのが苦手な人のためのほめ方のコツを、詳しくお伝えするね。
目次
お世辞を言えない理由
お世辞を言えない理由は、「嘘がつけない」からです。
つまり、根が正直なので、嘘をつくことに罪悪感を感じてしまってお世辞が言えないんですね。
この、「お世辞を言えない人」には、2つのタイプがいます。
①何も言えないタイプ
本当のことを言うのは相手に悪いので言えないけど、かといって嘘もつけないのでお世辞を言えないというタイプです。
このタイプの人は、何も言うことが思いつかなくて固まってしまいがちです。
②思ったことをそのまま言うタイプ
嘘をつくのが嫌でお世辞が言えないから、思ったことをそのまま言ってしまうタイプです。
このタイプの人は、相手の気持ちを考えずに発言してしまって、相手を怒らせてしまいがちです。
「お世辞」と「ほめる」の違い。
「お世辞」というのは、自分の気持ちに嘘をついてでも、相手にとって良いことを言ってあげることです。
お世辞を言う人は、相手の気持ちを傷つけないために言う人と、相手から良いように思われたいという下心を持って言う人に分かれます。
後者は、まわりから「ゴマをすってる」と言われる、スネ夫タイプの人ですね。
対して、「ほめる」というのは、自分が本当に良いと思ったことを相手に伝えることです。
お世辞が言えないなら、ほめるコツを学ぼう。
①相手の価値観を尊重する。
まず、ほめるための心構えとして、相手の価値観を尊重することが大切です。
自分の価値観にこだわっていると、なかなか相手をほめることができなくなってしまいます。
人の考え方や価値観を学ぶ方法については、「人の気持ちがわからないと言われた人が意識すべき3つのポイント。」の記事で詳しくお伝えしていますので、参考にしてみてくださいね。
②視点を変える。
物事を一つの視点でしか見れないと、ほめる言葉が見つからなくなってしまいます。
たとえば、相手が赤いバッグを持っていたとして、「私、赤好きじゃないし・・・」とか思ってしまうと、ほめることが難しくなってしまいます。
しかし、バッグを「色」だけでなく「大きさ」「実用性」「高級感」「珍しさ」など、違った視点から見てみると、
「ちょっとしたおでかけにちょうど良さそうなサイズだね」
「ポケットが多くて収納しやすそうだね」
「斬新なデザインだね」
といったふうに、ほめるポイントを見つけやすくなります。
③客観的事実を言う。
客観的事実を言えば、自分の気持ちを考えなくてすむので、ほめやすくなります。
たとえば、夏に水色のスカートをはいている人を見た時に、たとえ自分が水色の服が好みじゃなかったとしても、「涼しそうな色で夏らしいね」といえば、客観的事実を言っているだけなので、嘘をつかずにすみます。
④比較対象を頭に思い浮かべる。
相手から同意を求められた時、比較対象を頭に思い浮かべるとほめやすくなります。
たとえば、「○○パティスリーのケーキって美味しいよねー!」と同意を求められた時、お世辞を言えない人は、○○パティスリーのケーキが美味しいと思っていなかったら美味しいとは言えません。
そういう時は、「スーパーで売ってる安物のケーキ」といったふうに、○○パティスリーのケーキよりももっと美味しくないものを頭に思い浮かべながら、「うん、(スーパーで売ってる安物のケーキよりは)美味しいよね!」と言えば、嘘ではないので美味しいと言いやすくなります。
まとめ
今回は、お世辞を言うのが苦手な人のためのほめ方のコツをお伝えしましたが、いかがでしたか?
「お世辞」と「ほめる」の違いは、自分の気持ちに嘘をついているかついていないかという点なんですね。
「お世辞を言わなきゃいけない」と思い詰めていると隠れストレスになってしまいますので、お世辞ではなくほめるコツを身につけて、ストレス解消を目指しましょう♪
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気持ちに嘘をつかずに相手を誉めるというのは目から鱗でした!興味がない話題のときは会話に参加するのも億劫になっていてストレスになっていたと思うので、自分の考え方をシンプルにして相手をとりあえず誉めるというのは使っていきたいテクニックだなと思いました!
私と話すのが苦手で、あまり上手ではありません。なので人に対してお世辞を言うということを人生でしたことがほとんどないです。
ですがこの記事を読んでと人にお世話を言うのは、ポイントさえ掴めば簡単なのかなと感じました。
なので少しずつ職場で実践してみようかなと思いました。