その考え方が強すぎると隠れストレスがたまっちゃうんだけど、ちょっと視点を変えればラクになれると思うよ。
目次
「人と同じが嫌」な人の認知特性
「人と同じが嫌」な人は、自分を特別な存在だと思っています。
そのため、特別でない存在の“みんな”が持っている物、着ている物、知っている物は価値が低いとみなします。
つまり、人と違う物を持つことによって、特別な自分に優越感を持ち、結果的に心の中で他の人をマウンティングしてしまっているわけです。

「みんなと同じが安心」な人の認知特性
逆に日本人に多いのは、「みんなと同じが安心」なタイプです。
このタイプの人は、自分の意見や価値観に自信が持てません。
そのため、みんなが持っている物、着ている物、知っている物は価値が高いとみなします。
つまり、みんなと同じ物を持つことによって初めて、自分に自信が持てるわけです。
「人と同じが嫌」と「みんなと同じが安心」は表裏一体。
「人と同じが嫌」と「みんなと同じが安心」は一見すると真逆な認知特性に思えますが、「両極端は一致する」と言われるように、根幹にあるものは同じです。
何が同じかというと、どちらも「他人と比較すること」によって物事の価値を決めているということです。
この認知特性がこだわりとなってしまうほど強すぎると、不安やストレスを抱えてしまうことになります。
自分のモノサシを大事にしよう。
物事の絶対的な価値というのは、人と比較して変わるものではありません。
あなたの認知特性によって、“変わるように見えている”だけなのです。
みんなが認めていようが認めていまいが、あなたが本当に良いと思ったものの価値を信じることが大切です。
でも、それは心の中で思っておくだけにしといてねー(笑)
↓他人軸をやめて自分軸で生きるための方法については、こちらの記事で詳しくお伝えしています。

自分の価値観を人に強要してはいけない。
人と同じでも、人と違ってても、どっちが優れているということはなく、自分の価値観を信じることが一番大切です。
やってはいけないことは、人の価値観を否定することです。
●「あなたって、流行りの服ばっかり着て個性がないわね。」
→えっ、私は素敵だと思って着てるんだけど・・・
●「あなたの歌う歌って知らない曲ばっかりでつまんないわ。」
→えっ、私はいい曲だと思ってるんだけど・・・
●「みんなスポーツ大会に参加するから、あなたも当然参加するわよね?」
→えっ、私はスポーツ苦手だから参加したくないんだけど・・・

いじめを受けないために必要なこと。
残念ながら、いじめをする人にいじめをしないようにさせることは難しいです。
自分の価値観を信じることは大切ですが、いじめをする人のいる環境では主張しない方が安全です。
主張できず、まわりに合わせないといけないことがストレスになってツラい場合は、その環境から逃げることも必要です。
まとめ
今回は、人と比較することをやめてラクになる方法についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
「人と同じが嫌」も「みんなと同じが安心」も根は同じで、「他人と比較すること」によって物事の価値を決めてしまっているんですね。
この考え方が強すぎると隠れストレスになってしまいますので、自分の価値観を信じることを大切にし、ストレス解消を目指しましょう!
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