でも、中には必要と思い込んでるだけなこともあるかもよ?
頑張って働いて得られる収入額を基準にするのはやめよう。
頑張って働いた時の収入額を基準にして必要経費を決めてしまうと、必要経費のためにずっと頑張り続けないといけません。
●妻がフルタイムで働けば◯◯万円になるから…
●ボーナスが年◯◯万円もらえるから…
●◯歳頃には昇級して月収が◯◯万円くらいになってるだろうから…
目標を高く設定する人は、こういった考え方をしがちです。
最高の状態をずっと維持し続けられると思っているんですね。
昔、私がデザイン会社で働いていた時のクライアントで、広告代理店の営業のFさんという人がいました。
Fさんは結婚して子供ができたのを機にマンションを購入したのですが、購入したのは5,000万円以上もするデザイナーズマンションでした。
もちろん、ヒラの営業マンのFさんの収入だけでは高額なローンを払えるはずもなく…
「自分の給料だけじゃ払えないから、妻にフルタイムで働いてもらう」と言っていました。
Fさんの例はまさに「高すぎる目標設定」と言えます。
※ちなみにFさんはブラック企業で毎日夜中まで働いていて、常にストレスフルでした…
倒れてないとよいのですが…
必要か必要でないかを見極めて生活コストを下げよう。
物を買う時に、「流行っているから」とか「安いから」という基準で買ってしまうと、そこには「妥協」が生まれます。
妥協して買った物は飽きるのが早く、消費サイクルを早めることにつながります。
特に、安い物は捨てることへの罪悪感も低いので、「飽きても捨てればいいや」と思って、簡単に買ってしまいがちです。(100均がまさにそうですね)
私も安いからと妥協して買った服はあまり着る気がおきず、たいして着ないまま捨ててしまうことがほとんどでした。
※流行っている物や安い物でも、自分が心から良いと思う物なら問題ないです!
また、日本人は「いつも違う服を着ているように他人に見せかけないといけない」という謎の強迫観念を持っている人が多いですが、これも生活コストを上げがちな考え方です。
なぜなら、
たくさん服を買わなきゃ!
↓
でもお金ないから安い服を買おう(妥協)
↓
飽きたから捨ててまた新しい服を買おう
↓
でもお金ないから…(エンドレス)
というふうに、無駄に服にお金を費やし続けることになるからです。
オシャレなイメージのあるフランス人は、決してたくさん服を持っているわけではなく、厳選した服を着まわしして、それを長く大事に着続けているそうです。
流行にとらわれず自分に合った服を自信を持って着ることこそが、本当のオシャレなのかもしれませんね。
他にも、私が生活コストを下げるのに役立った考え方をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
●食器は、和洋中に合わせてそろえないと…
→お店じゃないんだから、どんな器に入れてもOK!
●夫は電車通勤だけど、お出かけの時は車あったほうが便利だし…
→たまにしか乗らないんだから、カーシェアリングで十分!
●一日三食食べなきゃ…
→在宅で活動量少ないんだから、三食も食べなくてOK!
まとめ
今回は、ストレスをためないための目標設定の仕方についてお伝えしましたが、いかがでしたか?
目標を高く設定する人は、常に頑張った状態を基準に考えてしまいがちです。
しかし、頑張った状態を続けることは、大きなストレスを抱えることにつながります。
そうならないためには、生活コストを下げるという考え方も効果的でです。
あなたも、不要な出費のために無理して働かなくて済むように、本当に必要な物を厳選して暮らすことを意識してみませんか?
どんなに頑張っても健康になれない理由とは?
健康オタク歴6年の私が、
健康を保つために特に重要だと思っていることは、
●十分な睡眠
●自分の身体に合った食習慣
●適度な運動
●ストレスマネジメント
の4つです。
・・・ですが、
こういった生活習慣が健康に対して効果を発揮するためには、
まず、身体の土台ができている必要があります。
ちょっと想像してみてください。
どんなに素敵な家を建てようとしても、
土台ができていなかったら、
どんなに頑張っても素敵な家は建てられないですよね?
それと同じで、
どんなに健康的な生活習慣を心がけたとしても、
身体の土台ができていなかったら、
どんなに頑張っても健康にはなれないのです。
私はそれが原因で、長年解決できない健康上の悩みがあったのですが、
身体の土台を整えることで、やっと悩みを解消することができました。
そんな経験もあって、
「このブログにたどり着いてくださったあなたにはそんな遠まわりをしてほしくない!」
と思い、
私がどうやって悩みを解消するに至ったのかを、次のページにまとめました。
あなたがもし、どんなに頑張っても解消できない悩みを抱えているのだとしたら、
私の経験が参考になるかもしれません。
次のページから読んでみてくださいね。
↓↓↓
『健康オタク歴6年の私が1か月目に知りたかったこと。』