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私の生きづらさの根本の原因は毒親だった。
プロフィールにも書いてますが、私は生きづらさを抱えながらストレスだらけで生きていました。
そんなある時、私は「アダルトチルドレン」という言葉を知りました。
初めて聞く言葉だったので、すぐにググって調べてみたのですが…
出てきたウェブページを見て驚きました。
そう…そこに書いてあったアダルトチルドレンの特性に、私はピッタリ当てはまっていたのです。
そこから、私の親が毒親であることも分かり…
私の思考パターンは、毒親にコントロールされたことでゆがめられていただけだったんだと気づくことができました。
私に足りないものは知識だった。
それまでの私は、自分が生きづらい理由がわからず、解決方法が見つからなくて悩んでいました。
しかし、分からなかったのも当然です。
私は「毒親」という概念を知らなかったのですから…。
つまり、私が生きづらさを改善するためにまず必要だったものは、「アダルトチルドレン」「毒親」といった「知識」だったわけです。
私はその時、知識を持っていないと、問題を解決するのに時間がかかってしまうということに気づきました。
知識をたくわえるために必要な4つの心得
①知識はすぐに使うものではない
今の自分にすぐ活かせる知識しか必要ないという考え方を持っていると、いつまでたっても知識が増えません。
問題を解決するのが得意な人は、頭の中の引き出しに知識をたくさんたくわえています。
そのため、いざ問題に直面した時でも、頭の中から必要な知識をさっと取り出せるので、素早く問題を解決できるのです。
②自分に必要な知識はどこに落ちているかわからない。
私がアダルトチルドレンという言葉を知ったきっかけはなんだと思いますか?
実は、発達障害の本なのです。
当時の私は、娘の発達障害を改善するために、片っ端から関連書籍を読みあさっていました。
その中の1冊に、アダルトチルドレンという言葉が出てきたのです。
まさか、娘のために読んでいた発達障害の本が、私の生きづらさの解決につながるとは想像もしませんでした。
③知識は一期一会。
人との出会いは一期一会と言いますが、私は知識も同じだと思います。
私は、まわりの人からすすめられたコンテンツは、一期一会だと思って、時間の許す限り目を通すようにしています。
なぜなら、自分のまわりには、自分に似た価値観や境遇の人が集まっているので、自分に必要な知識と出会う確率も高いからです。
④中身を見てもないのに否定しない。
●「あのブログは炎上してるからダメなブログだ」
●「この本は低評価レビューが付いているからダメな本だ」
●「この動画は役に立たないと言っている人がいたからダメな動画だ」
といったように、中身を見てもないのに、ただイメージだけで否定して見ようとしないのはもったいないことです。
なぜなら、本当にダメで批判されている場合もあるかもしれませんが、単にアンチが嫌がらせで批判しているだけの場合もありますし、立場の違いで役に立たなかっただけということもあるからです。
また、自分の中で否定するだけならまだしも、その考えを他の人にまで押し付けるのは余計なお世話です。
私は、自分にとってすごく役に立った本が、「この本はデタラメらしいから読まないほうがいいよ」とSNSで発言されているのを見て、悲しく思ったことがあります。
なぜなら、その発言のせいで、私のような「役に立つ側の人」の可能性をつぶしてしまっているからです。
知識をインプットする方法
SNSも最新の情報がキャッチできるので役に立ちますが、情報量が少ないのと、情報がまとまっていないという難点もあります。
SNSだけでなく、ブログや本も積極的に読むことをおすすめします。
得られる知識が圧倒的に増えます!
また、長い文章を読むのが苦手という方には、音声(動画)がおすすめです。
音声は文章を読むのと違って、家事をしながら聴いたり、お風呂の中で聴いたりすることもできるので、ヒマな時間を有効活用することもできて一石二鳥です。
まとめ
今回は、問題(悩み)を解決するためにはまず知識が必要であることをお伝えしました。
スティーブ・ジョブズも言っていましたが、点と点はつながって線になります。
今はバラバラな知識も、将来、つながって役に立つ日が来ることもあります。
あなたも、今必要か必要でないかということにこだわらず、いざ問題に直面した時のために、積極的に知識をインプットするよう心がけてみませんか?
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