それじゃあ今回は、ささいなことで怒らずに済むようにするための方法を、詳しくお伝えするね。
目次
怒りはストレスになる
「怒る」というのは、ものすごくエネルギーを使います。
ポジティブなことにエネルギーを使えばストレスも発散できますが、怒るというのはネガテイブなことなので、逆にストレスをためてしまうことになります。
もちろん、「約束を破られた」「嫌がらせをされた」というように、本当に嫌なことをされた時は怒って当然です。
しかし、日常的にささいなことでいちいち怒っていては、無駄に隠れストレスをためてしまうハメになってしまいます。
すぐ怒ってしまう原因
①無意識に相手に期待をしている
●「明日は来客があるから、Aさんがお茶菓子を用意しておいてくれるはずだ」
●「Bさんなら、今朝頼んだ仕事を今日中に仕上げてくれるはずだ」
といったふうに、「言わなくてもやってくれるだろう」と無意識のうちに期待をしてしまっていると、やってもらえなかった時に期待を裏切られたような気持ちになり、怒りがわいてきてしまいます。
②自分の価値観を相手に押しつけようとする
●「新人は先輩より早く出社すべき」
●「主婦ならポテトサラダくらい自分で作るべき」
といったふうに、自分の価値観が絶対だと思っていると、自分の価値観に反している人を見た時に怒りが湧いてきてしまいます。
③まわりに関心を向けすぎる
●「タレントCが不倫してたなんて、許せないわ!」
●「あのお母さん、赤ちゃんにスマホなんか持たせて、許せないわ!」
といったふうに、まわりに関心を向けすぎる人は、自分とは無関係の人にいちいち怒りを感じてしまいます。
ささいなことで怒らないようにするための4つの方法
①相手を過剰評価しない
無意識のうちに相手に期待してしまいがちな人は、まず、相手を過剰評価してしまってはいないか、冷静に考えるようにしましょう。
特に、「自分にできることは相手もできて当然」と思っている人は、自分と相手では能力が違うということを認識しましょう。
②明確なルールを作る
相手が期待通りにやってくれなくて怒る人は、相手を過剰評価しないように意識を改めた上で、相手にもわかりやすい明確なルールを作るようにしましょう。
③世の中には様々な価値観が存在するということを認識する
自分の価値観が絶対だと思っている人は、「世の中には様々な価値観が存在する」ということをまず認識しましょう。
そのことを認識しておけば、たとえ相手の価値観が理解できないものだったとしても、「あの人はそういう価値観なのね」と思って済ませられるので、怒らなくて済むわけです。
④忙しくなるくらい熱中できる趣味を持つ
まわりに関心を向けすぎてしまって、自分とは無関係の人にいちいち怒りを感じてしまいがちな人は、熱中できる趣味を持っていない人が多いです。
つまり、自分自身に意識を集中することができないので、他人にばかり意識が行ってしまうんですね。
忙しくなるくらい熱中できる趣味を持っていれば、人のことを気にする時間が惜しくなってくるので、結果的に怒らなくて済むようになります。
テレビのつけっぱなしをやめるのも一つの方法です。
まとめ
今回は、ささいなことで怒らずに済むようにするための方法をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
ささいなことですぐ怒ってしまう人は、考え方をちょっと変えるだけでもささいな怒りを抑えることができます。
今回お伝えした方法でささいな怒りを抑えて、ストレス解消を目指しましょう!
どんなに頑張っても健康になれない理由とは?
健康オタク歴6年の私が、
健康を保つために特に重要だと思っていることは、
●十分な睡眠
●自分の身体に合った食習慣
●適度な運動
●ストレスマネジメント
の4つです。
・・・ですが、
こういった生活習慣が健康に対して効果を発揮するためには、
まず、身体の土台ができている必要があります。
ちょっと想像してみてください。
どんなに素敵な家を建てようとしても、
土台ができていなかったら、
どんなに頑張っても素敵な家は建てられないですよね?
それと同じで、
どんなに健康的な生活習慣を心がけたとしても、
身体の土台ができていなかったら、
どんなに頑張っても健康にはなれないのです。
私はそれが原因で、長年解決できない健康上の悩みがあったのですが、
身体の土台を整えることで、やっと悩みを解消することができました。
そんな経験もあって、
「このブログにたどり着いてくださったあなたにはそんな遠まわりをしてほしくない!」
と思い、
私がどうやって悩みを解消するに至ったのかを、次のページにまとめました。
あなたがもし、どんなに頑張っても解消できない悩みを抱えているのだとしたら、
私の経験が参考になるかもしれません。
次のページから読んでみてくださいね。
↓↓↓
『健康オタク歴6年の私が1か月目に知りたかったこと。』