それじゃあ今回は、意識的に休憩を取ってストレスを予防する方法を、詳しくお伝えするね。
目次
「疲れてから休憩」では遅すぎるのはなぜ?
休憩したいと思うほど疲れを感じる状態というのは、すでにストレスがたまりきった状態と言えます。
その状態で休憩したところで、たまりきったストレスはなかなか解消できるものではありません。
楽しいことでもストレスがたまる!?
マンガを読んだり、ショッピングをしたり、スポーツをしたり・・・と、自分にとって楽しいことをすればストレス解消できると思いますよね。
確かに、楽しいことをすれば、「心」のストレスは解消できます。
でも、ストレスというのは「心」だけのものではないんですよね。
「脳」「身体」「自律神経」など、実は「心」以外にもストレスというものはかかっていて、楽しいことをしている時ほどむしろそのことに気づきにくくなってしまいます。
休憩をうまく取れない原因
休憩をうまく取れない原因は人によって違っていて、私は主に3つのタイプに分かれると考えています。
①集中しすぎてしまう(過集中)タイプ
このタイプの人は、一旦集中すると、他のことにまったく意識が行かなくなってしまうので、食べることも時間も忘れて作業に没頭してしまいます。
②仕事に追われているタイプ
このタイプの人は、「やるべき仕事が全部片付いたら休憩しよう」と思いがちです。
仕事も終わってないのに休憩するということに罪悪感を感じてしまうのです。
③あいまいな概念がわからないタイプ
このタイプの人は、「休憩時間」というものが明確に設定されていないと、いつ休憩を取ればいいのかわからなくて取ることができません。
「休憩」という概念があいまいでよくわからないのです。
意識的に休憩を取る方法
①アラームを設定する。
集中しすぎてしまうタイプの人は、時間というものにまったく意識が行かなくなってしまうので、最低限の日常生活すら忘れてしまいます。
「食事の時間」「お風呂に入る時間」「寝る時間」など、日常生活の中でやるべきことはあらかじめアラームを設定しておいて、強制的に時間を思い出させると良いです。
②休憩のタイミングをあらかじめ決める。
仕事に追われているタイプの人は、仕事が全部片付くまで休憩すべきではないと考えてしまいます。
「ここまで終わったら休憩する」「○時になったら休憩する」と、休憩のタイミングをあらかじめ決めておくと良いです。
③休憩時間のルールを決める。
あいまいな概念がわからないタイプの人は、休憩を取るべきタイミングを自分で設定することができません。
会社の上司や家族に相談して、「○時間おきに○分休憩する」「○時から○時まで小休憩の時間とする」といったルールを決めてもらうと良いです。
④まわりの人に特性を伝えておく。
自分はこういった理由で休憩がうまく取れない特性なんだということを、普段からまわりの人に話しておくと、まわりの人も気にして声をかけてくれることがあるかもしれません。
効果的な休憩の仕方
仕事でずっとパソコンを使っているのに、休憩時間もスマホを見ていたのでは、まったく休憩になってないですよね。
休憩する時は、負担のかかっている部分がどこなのかを把握して、そこを休めることを意識するようにしましょう。
まとめ
今回は、意識的に休憩を取ってストレスを予防する方法をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
休憩したいと思うほど疲れを感じる状態というのは、すでにストレスがたまりきった状態なので、疲れを感じる前に休憩するということが大事なんですね。
休憩がうまく取れないタイプの人は、今回お伝えした方法で意識的に休憩を取って、ストレスを予防しましょう!
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自分は疲れを感じるまで仕事を続ける傾向にあるかと思います。
思い返してみれば休憩時間も休むことなくなんとなく仕事をしていたりする時もあります。
バイトの休憩時間はあるべきして作られているんだなとこの記事を見て感じました。
疲れをためないためにも、これからは休憩時間はしっかりと休みたいと思います。
自宅でも仕事をしているので、ずっと仕事をし続けるのではなく、一時間に一回は休憩を入れるなどの工夫もこれからしていこうと心に誓いました。
>しょこたんさん
疲れを感じるまで休めない人は、強制的に休憩時間を設定するのが一番効果的だと思います。
休憩くらい自分で考えて取れと言う人もいますが、休憩時間ってやっぱり大事ですよね。