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ストレスマネジメント

親のマイナス言葉が自己暗示になってない?負のレッテルは捨て去ろう!

親のマイナス言葉が自己暗示になってない?負のレッテルは捨て去ろう!
まあや
まあや
こんにちは! ズボラ健康オタク家族のリーダー・まあやです。ズボラしながらも家族ぐるみで健康になった秘訣を発信しています。

 
 

カオリ
カオリ
あ、大学の同窓会のお知らせが届いてる〜。出席しようかな?
まあや
まあや
カオリちゃんってどこの大学出身なの?
カオリ
カオリ
うーん、私は出来が悪かったから、O女子大にしか行けなかったのよね。
まあや
まあや
えー!O女子大ってめちゃくちゃ頭良いじゃん!どこが出来悪いの!?
カオリ
カオリ
だって、兄なんて、ろくに受験勉強もしてないのにT大だったのよ。

いつも兄はすごいすごいって言われてたから、それに比べて私は出来が悪いなあって思ってて・・・

まあや
まあや
あー、私も弟が天才だったから同じこと思ってたわー。

でも、「負のレッテルにとらわれていると自分の可能性をどんどんつぶしてしまう」ということに気づいてからは、できるだけ負のレッテルを捨てるように心がけているよ。

カオリ
カオリ
そうなんだー。私も自分の可能性を見つけてみたいわ!
まあや
まあや
それじゃあ今回は、親のマイナス言葉で植えつけられた負のレッテルの捨て方を、詳しくお伝えするね。

 

子どもは暗示にかかりやすい。

子供は知識も経験も浅いので、自分の知らないことをたくさん知っている親(大人)から言われた言葉は、正しいことだと思ってしまいがちです。

そのため、大人よりも子供の方が暗示にかかりやすくなってしまうのです。

たとえば、「うちの子は算数が出来なくて〜」と親が話しているのを聞いた子供は、「私は算数が出来ない子なんだ」と自己暗示をかけるようになってしまいます。

まあや
まあや
私は母から「女の子なのに愛想が悪い」とか「英語の発音が下手」とか言われていたので、自分でもずっとそうやって暗示をかけ続けていました。

 

プラス言葉がマイナス言葉になってしまう!?

マイナス言葉をかけられていなくても、かけられたのと同じ状態になってしまうことがあります。

それは、他の家族に対するプラス言葉です。

プラスというのは、下の存在があって初めてプラスになります。

つまり、誰かにプラス言葉をかけるということは、意図的ではなかったとしても、自然と他のマイナスの人と比較していることになってしまうんですよね。

カオリ
カオリ
もしかして、兄がすごいってほめられるたびに、私はマイナス言葉をかけられている状態になってたってこと!?
まあや
まあや
そういうことよ。

 

人は貼られたレッテルに従おうとしてしまう。

理由はよくわかりませんが、人には貼られたレッテルの通りに行動してしまうという心理効果があり、これは「レッテル効果(ラベリング効果)」と呼ばれています。

よくコンビニのトイレで見かける、「いつもきれいに使っていただいてありがとうございます」っていう張り紙とか、まさにレッテル効果を狙っているものですよね。

まあや
まあや
そういう、プラスに働くレッテル効果は良いのですが、マイナス言葉をかけられた場合はマイナスのレッテル効果を生み出してしまいます。

 

負のレッテルが可能性をつぶす理由。

「出来ない」とひと口に言っても、

本当に能力がなくて出来ない

やり方が間違っていて出来ない

経験が足りなくて出来ない

など、出来ない理由はいろいろあります。

それなのに、「出来ない」という負のレッテルを貼って諦めてしまうと、「やり方を変えたり経験を積めば出来るかもしれない」という可能性をつぶしてしまうことになります。

まあや
まあや
本当は能力があるかもしれないのに、マイナスのレッテル効果のせいで能力が発揮できないとしたらもったいないですよね。

 

負のレッテルの捨て方

①自分が短所だと思っていることを紙に書き出す。

まずは、自分が短所だと思っていることを紙に書き出してみましょう。

書き出した短所の中で、子供の頃から親に言われてきたことや、兄弟にかけられていたプラス言葉と比較してきたことにマルをつけましょう。

それが親から貼られた負のレッテルです。

②負のレッテルを疑ってみる。

その親からかけられた負のレッテルは、本当に正しいことなんだろうか?と疑ってみましょう。

自分で判断がつかない場合は、まわりの人に客観的に判断してもらいましょう。

ここで大事なことは、まわりの人のプラス言葉を信じることです!

まあや
まあや
カオリちゃんはO女子大に行けたんだから、一般的に見ればかなり優秀なレベルよ!
カオリ
カオリ
そ、そうかなあ? ちょっとは自信持っていいのかしら・・・
まあや
まあや
大丈夫よ!自信を持って!
カオリ
カオリ
うん、そう言われると、なんかちょっと難しいことにチャレンジしてみようかなって気がしてきたわ!

③否定してくる家族から離れる。

せっかく負のレッテルを捨てようと思っても、否定してくる親(兄弟)と一緒にいる限り、ずっと負のレッテルを貼られ続けることになってしまいます。

親と同居している場合は、実家を出ることをおすすめします。

私も実家を出ることによって自分に自信がつき、親から出来ないと言われていたことがいろいろ出来るようになりました。

まあや
まあや
私は親から「太る体質だからやせるのは無理」と言われていたんですが、実家を出たらやせることができました。実家にいたらいつまでも太ったままだったと思います・・・

↓実家を出るために必要な考え方は、こちらの記事で詳しく書いていますので、興味のある方は併せて読んでみてくださいね。

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④肯定してくれる人と付き合う。

長年貼られた負のレッテルを自分で捨てることは難しいこともあります。

そのためにはやはり、肯定してくれる第三者の存在が大切になってきます。

まあや
まあや
私は母から「音痴」と言われ続けてきたんですが、ほめてくれる友達とカラオケに行き続けることによって音痴が治りました!

 

まとめ

今回は、親のマイナス言葉で植えつけられた負のレッテルの捨て方をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

親から貼られた負のレッテルの暗示にかかっていると、本来持っている能力をつぶしてしまうことにもなりかねません。

負の自己暗示をかけ続けることは隠れストレスをためてしまう原因になりますので、今回お伝えした方法で負のレッテルを捨てて、ストレス解消を目指しましょう!



どんなに頑張っても健康になれない理由とは?


健康オタク歴6年の私が、
健康を保つために特に重要だと思っていることは、

●十分な睡眠
●自分の身体に合った食習慣
●適度な運動
●ストレスマネジメント

の4つです。


・・・ですが、

こういった生活習慣が健康に対して効果を発揮するためには、

まず、身体の土台ができている必要があります。


ちょっと想像してみてください。


どんなに素敵な家を建てようとしても、

土台ができていなかったら、

どんなに頑張っても素敵な家は建てられないですよね?


それと同じで、

どんなに健康的な生活習慣を心がけたとしても、

身体の土台ができていなかったら、

どんなに頑張っても健康にはなれないのです。


私はそれが原因で、長年解決できない健康上の悩みがあったのですが、

身体の土台を整えることで、やっと悩みを解消することができました。


そんな経験もあって、

「このブログにたどり着いてくださったあなたにはそんな遠まわりをしてほしくない!」

と思い、

私がどうやって悩みを解消するに至ったのかを、次のページにまとめました。


あなたがもし、どんなに頑張っても解消できない悩みを抱えているのだとしたら、

私の経験が参考になるかもしれません。

次のページから読んでみてくださいね。

↓↓↓

『健康オタク歴6年の私が1か月目に知りたかったこと。』