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ストレスマネジメント

女は料理できて当たり前ではない!料理が嫌いなら頑張るのをやめよう。

女は料理できて当たり前ではない!料理が嫌いなら頑張るのをやめよう。
まあや
まあや
こんにちは! ズボラ健康オタク家族のリーダー・まあやです。ズボラしながらも家族ぐるみで健康になった秘訣を発信しています。

 
 

カオリ
カオリ
ああ・・・また食事の時間がやってくる・・・
まあや
まあや
カオリちゃん、目がうつろだけど、大丈夫!?
カオリ
カオリ
うーん・・・なんか、夕飯の時間が近づいてると思っただけで頭がぼーっとしちゃって・・・
まあや
まあや
あらら、料理を頑張ってやろうとすることが隠れストレスになっちゃってるのね。
カオリ
カオリ
えっ、料理がストレス??でも、主婦なんだから料理やらないわけにはいかないし・・・
まあや
まあや
その「料理は女がやるのが当たり前」という固定観念がストレスの元凶なのよね。

それじゃあ今回は、料理を頑張らないためのコツを、詳しくお伝えするね。

 

料理は多様なスキルが必要。

料理は、洗濯、掃除、買い物などと同列に「家事」として分類されていますが、そこがそもそもおかしいのです。

なぜなら、ほとんどの家事が「単純作業」なのに対して、料理は多様なスキルを必要とする「クリエイティブな作業だからです。

そこで、料理に必要なスキルをざっとあげてみたいと思います。

①知識力

料理をするにはまず、膨大な知識が必要です。

道具の使い方、食材の栄養素や特徴、調理法など、一朝一夕で覚えられるものではありません。

②発想力

いつも同じメニューばかりでは飽きてしまいますし、自分以外の家族の好みも考慮に入れないといけないので、常に献立を考え続ける必要があります。

カオリ
カオリ
ホント、家族の好みやアレルギーを考えるのが一番大変! 独身の頃はまだラクだったわ・・・

③手先の器用さ

野菜を切ったり、形を作ったり、盛り付けたりと、手先の器用さが求められる細かい作業が多いです。

人によっては、努力してもできない場合もあります。

④味覚のセンス

味付けというのは、かなり繊細な感覚を必要とします。

レシピを選ぶ時にも、調味料の塩梅がわかっていないと、美味しいレシピかどうかを判断することができません。

⑤段取り力

料理は、時間との戦いです。

食事の時間に間に合うように作らないといけないのはもちろん、冷たい料理は冷たい状態で、熱い料理は熱い状態で食卓に出せるように調整しないといけません。

一つの作業だけやっていたのでは間に合わないので、2つ以上の作業を同時進行でやる必要も出てきます。

しかも、家庭での料理というのは、レストランのようにずっと料理だけしていればいいというわけではなく、合間に他の仕事をこなしながら料理をしなければいけないので、段取り力がかなり必要になります。

⑥デザインセンス

料理はただお皿に入れればいいというものではなく、美味しそうに見えるように盛り付けしないといけません。

彩りを考えながら食材選びをすることも必要です。

まあや
まあや
何も考えないと「茶色いお弁当」になってしまうよね・・・
カオリ
カオリ
わかる!!!

⑦忍耐力

どんなに頑張って作っても、家族に「美味しくない」と言われたり、残されたりすることもあります。

そうでなくても、「料理は待ってれば勝手に出てくるもの」と言わんばかりに、何の反応もなく黙々と食べられたり、スマホやテレビを見ながら片手間に食べられるということもあります。

そんな、努力が報われないような反応をされても頑張って料理を作り続けるという「忍耐力」が必要です。

カオリ
カオリ
うちも子供に散々食べ残しされてきたわ・・・
まあや
まあや
心折れるよね・・・

 

料理ができるかどうかは性別と関係がない。

まあや
まあや
今あげた「料理に必要なスキル」の中で、男性より女性の方が向いてるスキルってあった?
カオリ
カオリ
いやいや、ひとつもないわ!! 男女とか関係ないし、普通に難易度高いんだけど!

女性でも堂々と「料理が苦手」宣言をしてOK!

料理に必要なスキルは性別と関係がないので、「女は料理ができて当たり前」「料理は女がやるもの」という思想は、男女平等とは言えない古い思想だということがわかりますよね。

料理は決して単純な家事ではなく、多様なスキルを必要とする家事なので、女性が「料理が苦手」「料理が嫌い」と言ったって、なんの問題もないのです。

まあや
まあや
ただ、子供の前で「料理が嫌い」と言ってしまうと、料理に対してネガティブなイメージを与えてしまって悪影響なので、「料理があまり得意じゃない」と言うようにしてます。

夫には堂々と「料理、全然好きじゃない」って豪語してますが・・・(笑)

「男だから料理が苦手」という男性の主張は、ただの甘え。

料理に必要なスキルは性別と関係がないので、「料理が苦手」と言うのは問題ないですが、「男だから料理が苦手」と言うのは矛盾があります。

男性が「男だから料理が苦手」とか「女の方が料理に向いてる」とか言うのは、単に料理をやるのがめんどくさいので、そうやって言えば料理をやらなくて済むと思って甘えているだけです。

カオリ
カオリ
まさにうちの夫、「俺は男だから料理できない」って言って、全然料理しようとしないわ・・・
まあや
まあや
女性ができないって言うのは許されないのに、男は許されるなんておかしいわよね。

共働きなら、お互いに負担するべきよね。

 

料理を頑張らないための9つのコツ。

①家族みんなで料理を分担する。

「料理は女がやるもの」という古い思想は捨てて、家族みんなで料理を分担するとよいです。

そのためには、「料理が苦手」宣言をしておくことが大事です。

料理が得意だと思われていると、まわりも料理を負担する必要性を感じなくなってしまうからです。

まあや
まあや
私の友達は普段から料理苦手アピールをしてるんだけど、仕事で忙しい時に中学生の子供がご飯作ってくれたって言ってたよ。
カオリ
カオリ
家族で支え合えば料理の負担も軽くなるし、食育にもなるわね!

②しんどい時は外食やお惣菜に頼る。

外食やお惣菜はお金はかかりますが、それだけ心身の負担が軽くなるので、適度に利用した方がよいです。

体調を崩して医療費にお金をかけるよりは、ストレス回避のために食事にお金をかけた方がずっといいですよね。

③メニューを固定にする。

メニューを考えるのはストレスなので、できるだけメニューを考える回数を減らすとよいです。

まあや
まあや
うちは、朝ごはんは毎日固定、夫のお弁当も一週間同じメニュー、夜もバリエーションはだいたい決まっていて、ローテーションさせてます。

④苦手なメニューは作らない。

苦手なメニューも、チャレンジしたい!という前向きな気持ちで作るのは良いですが、作りたくないのにイヤイヤ作るのはストレスになるだけですのでやめた方がよいです。

まあや
まあや
私はハンバーグや餃子といった、成形する料理が嫌いなので、頑張って作るのはやめました。苦手なメニューは全部、外食やお惣菜で済ませています!

あと、私は偏食で食べれないものがいろいろあるのですが、食べれないものは味見ができないので、そういうものも家族には外で食べてもらっています。

⑤レトルトや冷凍食品を活用する。

レトルトや冷凍食品を使うと「手抜き」と言われがちですが、決して手抜きではありません!

ストレスを回避するために上手くレトルトや冷凍食品を取り入れることは、手抜きではなく、立派な「工夫」です。

まあや
まあや
うちでは子供に、「あっためるだけでプロの料理が食べられるレトルトはすごい」と普段から吹聴しているので、「レトルトのおかげで、お母さんラクできたよ」と子供に言うと、「レトルトありがたいね〜」と言って喜んで食べてくれます(笑)

⑥まとめて作り置きをする。

煮たり炒めたりする手間って、量が多くても少なくても、たいして変わらないですよね。

それなら、まとめてたくさん作り置きしておけば、料理をする手間が減らせるのでよいです。

特に、煮物やスープは日持ちするのでよく作り置きしています。

まあや
まあや
ママ友たちには結構驚かれるんだけど、シャケや塩サバもグリルでまとめて焼いて、ラップで包んで冷凍してるよ。
カオリ
カオリ
え!焼き魚も冷凍できるの!? お弁当にも便利そう!

⑦一品にたくさんの食材を入れる。

日本の食卓では「一汁三菜」を求められがちですが、そんなに品数を用意する必要はありません。

なにしろ、あの土井善晴先生が「一汁一菜でOK」とおっしゃっているんですから大丈夫です!!(笑)

一品にたくさんの食材を入れれば、それだけで栄養はバッチリです。

カオリ
カオリ
品数が少なければ、メニューを考える手間も、作る手間も、洗い物も減るわね!

⑧お弁当は詰めるだけ。

節約のためにお弁当を持っていくのはよいですが、お弁当作りが負担になってストレスをためてしまっては、本末転倒です。

お弁当は基本的に、冷蔵庫にある作り置きや残り物などを「詰めるだけ」にして、詰めるものがない時は、わざわざ作るのではなく、買って済ませましょう。

職場にはたいてい電子レンジがあると思いますので、レンチンして食べれば、作り置きでも美味しく食べられますよ!

カオリ
カオリ
詰めるだけなら、夫でもできそうだわ!
まあや
まあや
前日の夜でもできるから、忙しい朝の時間を節約することもできるわよ。

⑨食事の回数を減らす。

健康のためには1日3食食べるべき、と言われていますが、1日に3食食べると胃腸が休まらないので、胃腸の弱い人は食事の回数を減らしても良いかもしれません。

食事の回数を減らすと、それだけ料理の手間も減ります。

まあや
まあや
私も腸が弱いので食事の回数を減らしているのですが、自分の朝ごはんを用意する手間が減っただけでもかなりラクになりました!

 

まとめとお知らせ

今回は、料理を頑張らないためのコツをお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

料理に必要なスキルは性別と関係がないので、女性が「料理が苦手」「料理が嫌い」と言ったって、なんの問題もないのです。

ぜひ今回お伝えしたコツを活かして、料理のストレスを少しでも減らしていきましょう!

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また、健康オタクなのに料理嫌いな私が、手抜きしながらも健康な料理を作るための健康知識とレシピをまとめた電子書籍『ズボラ健康レシピ』も好評発売中ですので、よろしければこちらも参考にしていただけると嬉しいです(^^)

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どんなに頑張っても健康になれない理由とは?


健康オタク歴6年の私が、
健康を保つために特に重要だと思っていることは、

●十分な睡眠
●自分の身体に合った食習慣
●適度な運動
●ストレスマネジメント

の4つです。


・・・ですが、

こういった生活習慣が健康に対して効果を発揮するためには、

まず、身体の土台ができている必要があります。


ちょっと想像してみてください。


どんなに素敵な家を建てようとしても、

土台ができていなかったら、

どんなに頑張っても素敵な家は建てられないですよね?


それと同じで、

どんなに健康的な生活習慣を心がけたとしても、

身体の土台ができていなかったら、

どんなに頑張っても健康にはなれないのです。


私はそれが原因で、長年解決できない健康上の悩みがあったのですが、

身体の土台を整えることで、やっと悩みを解消することができました。


そんな経験もあって、

「このブログにたどり着いてくださったあなたにはそんな遠まわりをしてほしくない!」

と思い、

私がどうやって悩みを解消するに至ったのかを、次のページにまとめました。


あなたがもし、どんなに頑張っても解消できない悩みを抱えているのだとしたら、

私の経験が参考になるかもしれません。

次のページから読んでみてくださいね。

↓↓↓

『健康オタク歴6年の私が1か月目に知りたかったこと。』