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コロナショックで浮き彫りになった問題点。
コロナショックの最大の要因は、「不要不急の外出制限」です。
それによって一番ダメージを受けたのは、「不要不急の業種」かつ「実店舗」で働く人たちです。
私が10数年前から危惧していたこと。
10数年前、私はデザイン会社で、チラシやポスターなどの印刷物のデザインをやっていました。
作ったデータは印刷屋に発注して印刷してもらうので、印刷屋とは深いつながりがありました。
当時、印刷業界にはある危機が訪れていました。
それは、「文書のペーパーレス化」と「格安ネット印刷屋の台頭」です。
まず「文書のペーパーレス化」によって、今まで紙で発行されていた書類や冊子が、電子データとしてインターネット上で閲覧できるようになりました。
当然、印刷の需要は激減しました。
そして「格安ネット印刷屋の台頭」によって、街の印刷屋には「高い!安くしろ!」という不当な要求がなされるようになりました。
パック化されたネット印刷屋と違い、街の印刷屋は言わばオーダーメイドです。
そうして、ネット印刷屋に顧客が流れていくようになり、仕事が激減…。
こうした、「インターネットの発展」という時代の変化によって、街の印刷屋は倒産したり、従業員がリストラされたりしてしまいました。
私の勤めていた会社と取引していた印刷屋のディレクターAさんとイラストレーターBさんもリストラされました。
2人とも50代で、給与が高い割には古いスキルしか持っていなかったため、真っ先にリストラの対象となったのです。
このことから、私は次のような危機感を持ちました。
●新しいものを取り入れようとしない会社は倒産のリスクが高まる。
●新しいものを取り入れようとしない人もリストラされるリスクが高まる。
●インターネットを活用せず、一つのプラットフォームに依存することはリスクが高い。
これからの時代は、インターネットを活用して働くことが必須!
今回のコロナショックで改めて感じたことは、インターネットを活用して働く人は強いということです。
店舗が休業しても、ネットで商品を販売するシステムを持っている会社は強いですし、
勤務先が休業して働けなくなった人も、ネット上に収入源を持っている人は強いです。
インターネット時代になったにもかかわらず、インターネットを活用した新しい働き方を取り入れようとしない人は、これからの時代、どんどん不利になっていきます。
私は印刷屋ショックから得た教訓もあって、インターネットを活用した働き方を学びました。
現在は、家事育児の隙間時間に自宅のパソコンでインターネットを活用して仕事をしています。
おかげで、今回のコロナショックの影響も受けず、インターネット上から収入を得ることができています。
(むしろ、巣ごもり消費効果(?)で、コロナ前より売上が上がっているくらいです)
小手先の手法だけ学ぶのはNG!
結構やってしまいがちなのですが、「ネットショップを作ろう!」とか「ブログで広告収入を得よう!」といったふうに、いきなり実践から入ろうとする人が多いです。
しかし、それらは数ある手段の中の一つにしか過ぎません。
印刷屋の例でもお分かりのように、手段というものは時代によって突然通用しなくなる可能性があります。
(手紙に取って代わったEメールですら、簡単にLINEに取って代わられたほどですから…)
そういった時に、手段しか学んでいない人は応用が利かないので、行き詰ってしまいます。
本質を学んだ人は時代の変化に順応できる
時代に左右されない本質とは、
●マーケティング
●販売の仕組み
●消費者心理
といった知識です。
インターネットはあくまで「ツール」であり、こういった本質の知識に対して「活用する」という概念を持つことが大切です。
本質は誰から学ぶべき?
こういった販売の本質を学ぶためには、プロの経営者から学ぶのが一番です。
(しつこいですが、間違っても小手先の手法しか知らない人から学ぶのはNGです!)
私にそれを教えてくれたのは、トップ経営者であり、元塾講師で教育のプロでもある、加藤将太さんです。
加藤さんは、企業だけでなく一般の人にもどんどん良いサービスや商品を世に生み出していって欲しいと思い、オンラインスクールを設立しました。
私が見て欲しいのは、そのスクールの初心者コースの無料講座です。
なぜ無料なのかというと、スクールでは上級者コースを学ぶ生徒さんから既に十分な学費をいただいているので、初心者コースの方は無料サービスにしているそうです。
ここで、私がこの講座で学んだ知識をざっと挙げてみますね。
●個人でも企業に勝てる商品の作り方
●商品を販売する仕組み
●インターネットの活用の仕方
●構造化して仮説を立てる方法
●時短で働く仕組みの作り方
●個人でできる5種類の仕事の具体例
●人の雇用と税金の知識
プロフィールにも書きましたが、私は行きたくもないのに無理やり親に大学に行かされた過去があるのですが・・・
その何百万も学費をかけて4年間も通った大学の講義よりも、この無料講座の方が何百倍も生活の役に立っています。
講座の動画は、スマホやパソコンで、自分の好きな時間にオンライン視聴できます。
(ちなみに私は娘が幼稚園に行っている間に視聴しました)
スマホの場合はLINE、パソコンの場合はメールで視聴サイトのURLを送ってもらえます。
一つの分野を学ぶだけでは足りないと気付かされた。
デザイナー時代の私に足りなかったもの。
デザインをしていた頃、私には何かが足りないと感じていました。
当時はそれがわからなくてモヤモヤしていたのですが、この講座を学んだことでそれに気づくことができました。
私に足りなかったものは、まさに販売の知識だったのです。
私がデザインしていたチラシやポスターは、広告、すなわち販売のためのツールです。
小手先のデザインスキルだけ学んでも、販売の本質を理解していないと、正しいデザインはできないということです。
※そんなわけで、すべてのデザイナーさんにこの講座を全力でオススメしたいです…!!笑
加藤さんも異分野を学んでいた。
講師の加藤さんは京都大学のMBA(経営学修士)を取得しているので、ずっと経営を学んできた方だと思われますよね。
でも実は、経営は大学院のみで、大学は工学部だったのです。
講座を視聴した方から、「この概念は聞いたことないんですが、どこで学んだんですか?」と質問された際に、「これは工学部で学んだ論理思考によるものです」と答えたことがあるそうです。
思いもよらないところで役立つことがある
過去記事でも何度も書きましたが、私はこの講座を見たことがきっかけでストレスが大幅に解消されました。
(実はこのブログも、講座から得た気づきをもとにした記事が多くあります)
販売とストレスと一体何の関係があるの?と思われるかもしれませんが、やはり異分野を学ぶことで、意外な気づきを得られることがあるんですね。
行動しない天才より、行動する凡人の方が成功に近い。
プロフィールにも書きましたが、私の母と弟はギフテッドなので、凡人の私は子供の頃から常に劣等感を持ちながら生きてきました。
でも、この講座を学んだことで、大きな自信がつきました。
というのも、母も弟も、能力はあるのに行動しないんですよね。
プログラマーの弟は趣味でパズルゲームを作っていたのですが、売り方がわからないから売れないと言って行動しませんでしたし、
オリジナルデザインの人形を作っていた母も「田舎だから売れない!」と言うので、私は「ネットで売ったら?」とすすめたんですが、やり方がわからないし調べるのもめんどくさいと言って行動しませんでした。
どれだけ才能があって良いものを作っても、行動しなければ収入はゼロです。
逆に、私にはすごい作品を作る能力はありませんが、企業の商品を宣伝して販売することで、収入(宣伝料)を得ることができています。
この記事を読んでくださっているあなたも、おそらく私のような普通の人だと思います。
でも、成功するかしないかは、才能の差よりも行動の差にかかっていることが多かったりするのです。
「自分には新しい働き方を始めるなんてムリ!」と、行動する前から決めつけてしまわず、これからの時代に備えてぜひ行動してみて欲しいです。
どんなに頑張っても健康になれない理由とは?
健康オタク歴6年の私が、
健康を保つために特に重要だと思っていることは、
●十分な睡眠
●自分の身体に合った食習慣
●適度な運動
●ストレスマネジメント
の4つです。
・・・ですが、
こういった生活習慣が健康に対して効果を発揮するためには、
まず、身体の土台ができている必要があります。
ちょっと想像してみてください。
どんなに素敵な家を建てようとしても、
土台ができていなかったら、
どんなに頑張っても素敵な家は建てられないですよね?
それと同じで、
どんなに健康的な生活習慣を心がけたとしても、
身体の土台ができていなかったら、
どんなに頑張っても健康にはなれないのです。
私はそれが原因で、長年解決できない健康上の悩みがあったのですが、
身体の土台を整えることで、やっと悩みを解消することができました。
そんな経験もあって、
「このブログにたどり着いてくださったあなたにはそんな遠まわりをしてほしくない!」
と思い、
私がどうやって悩みを解消するに至ったのかを、次のページにまとめました。
あなたがもし、どんなに頑張っても解消できない悩みを抱えているのだとしたら、
私の経験が参考になるかもしれません。
次のページから読んでみてくださいね。
↓↓↓
『健康オタク歴6年の私が1か月目に知りたかったこと。』