・・・あ、テレビテレビ・・・ポチッと。
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私がテレビのつけっぱなしをやめたきっかけ
昔の私は、普通にテレビをつけっぱなしにしていました。
しかし、娘が生まれてしばらく経って、あることに気がつきました。
赤ちゃんである娘にとって全く理解できない大人用の番組でも、つけていると、娘はずっとテレビの画面を見ていたんです。
テレビがついていると、娘はテレビを見ること以外、何も手につかなくなってしまうので、これでは発達に良くないのでは・・・と思って、テレビを消しました。
(思い返してみると、夫も同じような感じだったので、まさに似た者親子・・・)
それからは、見たい番組だけ録画して見るようにしたので、必然的に、興味のない番組を目にすることがなくなりました。
テレビのつけっぱなしをやめてみた効果
①頭がスッキリした。
まず実感したのは、頭がスッキリしたということです。
テレビをつけっぱなしにしていた頃は、微妙に頭がズキズキするような、しめつけられてるような、なんだかよくわからないけど頭が疲れているような感じだったと、やめてみて初めて気づきました。
②集中力がアップした。
頭がスッキリしたおかげで、集中して物事を考えることができるようになり、在宅ワークも効率よく進めることができています。
そして、テレビがついていると何も手につかなくなってしまっていた娘も、テレビ以外のことに意識を向けられるようになりました。
その結果、手先を使った遊びや読書などにも集中して取り組めるようになりました。
③家族の会話が増えた。
テレビがついていないと静かなので、自然と「何かを話そう」という気になりますし、相手の声も聞き取りやすくなりました。
テレビに意識がそれることがないので、面と向かって対話できるところが大きなポイントですね。
テレビがついていた時はテレビの内容についてコメントすることが多かったですが、今では、趣味の話、仕事の話、娘の学校での様子や将来についてなど、深い会話ができているなと実感しています。
テレビのつけっぱなしがストレスになるのはなぜ?
①音と映像の刺激で脳が休まらない。
『物が多いと脳が疲れる!? 初心者でも簡単にできる断捨離でストレス軽減!』の記事で、「物を見る時は脳で見ている」という話をしましたが、耳についても同じです。
耳に入ってきた音が、聴神経から脳に伝わって、初めて音を聞くことができます。
つまり、テレビの音を聞くにも映像を見るにも、脳が働かないといけないんですね。
なので、テレビをつけっぱなしにしているということは、脳が休むことなくフル回転しているということなんです。
②ネガティブなニュースが多い。
ニュース番組を改めて見てもらえると分かると思いますが、時間を使って報道されるのは、殺人事件、交通事故、芸能人の麻薬使用、政治の不満といった「ネガティブな内容」が中心となっています。
ポジティブな話題はサラッと伝えて終わりなのに、ネガティブな話題はわざわざ専門家を呼んだり、関係者に取材に行ったりして、延々と掘り下げるんですよね。
なぜそんなにネガティブな話題ばかり偏って報道するのかというと、人は良い話よりも悪い話の方が強い興味をひきつけられるという習性があるので、視聴率を稼ぐためにそうしているわけです。
ネガティブなニュースを見ると、必然的に「恐怖」「怒り」「悲しみ」といったネガティブな感情がわいてくるので、どうしても嫌な気分になったり気持ちが落ち込んだりしてしまいます。
しかも、朝から晩まで同じニュースを何回も繰り返すので、そのたびにネガティブな気分になってしまいます。
③家族間のコミュニケーションが妨げられる。
テレビをつけっぱなしにしていると、ずっとテレビで誰かがしゃべっているので、会話をしなくても部屋がにぎやかになります。なので、自然と家族間の会話の量が減ってしまうんですね。
話しかけた時も、相手がテレビに集中していて話を聞いていなかったりカラ返事をされたりして、イラっとしてしまうことが多くなります。
テレビのつけっぱなしをやめる方法
①リモコンを遠ざけよう。
クセでテレビをつけてしまいそうな場合は、テレビのリモコンをすぐには手に取れないような高い場所などに置くようにすると、取るのがめんどくさいので諦めやすいです(笑)
②好きな番組だけ録画して観よう。
録画して観れば、無駄な番組を観なくてすむので、不要な刺激を受けることを減らせる上に、時間を有効活用することもできます。
そして、テレビの放送時間に自分の時間を合わせるという隠れストレスを取り除くことができるというのも大きなメリットです。
③ニュースはネットでチェックしよう。
テレビのつけっぱなしをやめたら情報に疎くなってしまうのでは?という心配があるかもしれませんが、今はもうネット社会なので、情報収集はネットで十分できます。
むしろ、偏ったテレビのニュースよりも、ネットの方が幅広いニュースを知ることができます。
ネガティブなニュースも、映像で延々と見せられるより、文字でサラッと読むだけの方がストレスが少ないです。
まとめ
今回は、私がテレビのつけっぱなしをやめたらどんな効果があったのかをお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
私の場合は、「頭がスッキリする」「集中力がアップする」「家族の会話が増える」という効果があり、隠れストレスの軽減につながりました。
テレビをつけっぱなしにしていると、音と映像の刺激やネガティブなニュースで慢性的にストレスを受け続けてしまう原因になりますので、今日からでもテレビのつけっぱなしをやめて、ストレス解消を目指しましょう♪
どんなに頑張っても健康になれない理由とは?
健康オタク歴6年の私が、
健康を保つために特に重要だと思っていることは、
●十分な睡眠
●自分の身体に合った食習慣
●適度な運動
●ストレスマネジメント
の4つです。
・・・ですが、
こういった生活習慣が健康に対して効果を発揮するためには、
まず、身体の土台ができている必要があります。
ちょっと想像してみてください。
どんなに素敵な家を建てようとしても、
土台ができていなかったら、
どんなに頑張っても素敵な家は建てられないですよね?
それと同じで、
どんなに健康的な生活習慣を心がけたとしても、
身体の土台ができていなかったら、
どんなに頑張っても健康にはなれないのです。
私はそれが原因で、長年解決できない健康上の悩みがあったのですが、
身体の土台を整えることで、やっと悩みを解消することができました。
そんな経験もあって、
「このブログにたどり着いてくださったあなたにはそんな遠まわりをしてほしくない!」
と思い、
私がどうやって悩みを解消するに至ったのかを、次のページにまとめました。
あなたがもし、どんなに頑張っても解消できない悩みを抱えているのだとしたら、
私の経験が参考になるかもしれません。
次のページから読んでみてくださいね。
↓↓↓
『健康オタク歴6年の私が1か月目に知りたかったこと。』