以前、一日一食を1ヶ月半続けた時の体験談を記事に書きました。
その後の様子が気になっている方もいらっしゃると思いますので、今回、10ヶ月続けて感じたメリットを新たにまとめてみました。
↓前回の記事を読んでない方は、まずこちらから読んでくださいね。
目次
一日一食を始めて10ヶ月経った現在の食事スタイル
【 朝 】 具なし味噌汁
【午前中】 カップスープ、豆乳ヨーグルト
【日 中】 軽食、おやつ
【 夜 】 普通に夕食
食事のポイント
①朝〜午前中
●固形物を食べない
午前中は徹底的に胃腸を休めるため、飲み物と豆乳ヨーグルトのみです。
豆乳ヨーグルトは冷たいので、必ずカップスープでお腹を温めた後に食べるようにしています。(お腹の冷え防止のため)
②日中
前回の記事で書きましたが、夜1食だけでたくさん食べるのは女性には無理があると思ったので、日中にも少し分散して食べるようにしています。
●お腹がグーッと鳴ってから食べる
グーっと鳴るのは、胃が空になったサインですので、それで消化が終わったことを確認してから食べるようにしています。
最近は、13時〜14時ごろに軽食を食べることが多いです。
●調理の必要がないものを食べる
わざわざ調理するのは手間なので、簡単に食べれるもので済ませています。
よく食べているのは、おさかなソーセージ、納豆、ご飯のお供系(漬物、佃煮など)、作り置きのおかず、生協の冷食、フルーツ、スイーツなどです。
●1食の1/2くらいの量を食べる
夕食までのつなぎの食事ですので、1/2くらいの量にしておかないと夕食が食べられないんですよね。
今思うと、朝も昼も普通に食べていた頃って、ホントに食べ過ぎだったなあと思います。
●お出かけの時は普通にランチする
友達と会ったり、家族で出かけたりした時は、普通にランチを楽しみます。
食べ過ぎたなあと思った時は、夕食の量を減らしたりして調整しています。
③夜
ごく普通に1食食べます。栄養バランスの良い食事を心がけています。
前回の記事から変わった点
①毎日甘い飲み物を飲むのをやめた
前回の記事で、甘酒と野菜ジュースを飲んでいると書きましたが、これをやめました。
理由は、一日一食を初めて3ヶ月くらいの時にやった健康診断の結果で、ヘモグロビンA1c(血糖値)の数値が上がっていたためです。
上がっていたと言っても正常値の範囲内ではあったのですが…
上限ギリギリな感じだったので、これ以上上がるとマズイ…と思ってやめました💧
②日中に食べる量を少し増やした
前回の記事では、日中に食べる量がかなり少なめでしたが、体重が減りすぎない程度に食べるようにしました。
一日一食を10ヶ月続けてみて感じた6つのメリット
①まったく下痢しなくなった
冬の寒い時季も、秋・春の寒暖差も、まったくお腹をこわさずに乗り越えることができました。
もちろん、生理の初めや緊張した時なども、全然平気です。
②昼食のストレスから解放された
以前はお昼が近づくたびに、「お昼ご飯どうしよう」「お昼ご飯食べなきゃ」といった強迫観念に近いものを感じてストレスになっていました。
でも今は、「お腹がすいたら食べる」「簡単に軽く食べる」というスタイルなので、心にも身体にも負担がかからずにすむようになりました。
③ダイエットしなくても勝手に体重が減った
私は胃腸を改善するために一日一食を始めたので、ダイエット目的ではありませんでした。
でも、ツラい思いをしてダイエットしなくても勝手にやせることができたので、とてもラッキーだったなあと思います。
前回、1ヶ月半で2kgマイナスと書きましたが、10ヶ月経った現在はなんと、5kgマイナスです!
しかも、急激に減ったのではなくゆるやかに減っていったので、リバウンドもありません。
別に太っていたというわけではないのですが、どうやってもやせなかったウエスト、二の腕、太ももがやせてくれたので、とても嬉しいです!
(キツかった7号のスカートが履けるようになりました!)
④疲れにくくなった
以前は、夕方にはバテていたのですが、今は夜まで元気に動くことができるようになりました。
消化に取られるエネルギーが少ないので、その分、他の活動にエネルギーを使うことができている感じです。
胃腸が軽くて身体がラクなことを実感できているので、空腹も気にならなくなりました。
⑤風邪を引かなくなった
前回の記事で風邪を引きにくくなったような気がすると書きましたが、その後もまったく風邪をひいていません。
⑥自由時間が増えた
食べる時間や食事の用意をする時間が減るので、その分、自分の自由時間が増えました。
まとめ
今回は、一日一食を10ヶ月続けて感じたメリットをお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
私の場合は、1食でたくさん食べられないので、分散して1.5食にしてしていますが、そんなユルい方法でも大きな効果を出すことができました。
デスクワーカーでカロリー消費の少ない私にとっては、3食しっかり食べるというのは食べ過ぎだったとつくづく感じています。
胃腸の調子が悪い方や、ダイエットしてもやせられない方は、ためしに食事の回数を減らしてみてはいかがでしょうか?
どんなに頑張っても健康になれない理由とは?
健康オタク歴6年の私が、
健康を保つために特に重要だと思っていることは、
●十分な睡眠
●自分の身体に合った食習慣
●適度な運動
●ストレスマネジメント
の4つです。
・・・ですが、
こういった生活習慣が健康に対して効果を発揮するためには、
まず、身体の土台ができている必要があります。
ちょっと想像してみてください。
どんなに素敵な家を建てようとしても、
土台ができていなかったら、
どんなに頑張っても素敵な家は建てられないですよね?
それと同じで、
どんなに健康的な生活習慣を心がけたとしても、
身体の土台ができていなかったら、
どんなに頑張っても健康にはなれないのです。
私はそれが原因で、長年解決できない健康上の悩みがあったのですが、
身体の土台を整えることで、やっと悩みを解消することができました。
そんな経験もあって、
「このブログにたどり着いてくださったあなたにはそんな遠まわりをしてほしくない!」
と思い、
私がどうやって悩みを解消するに至ったのかを、次のページにまとめました。
あなたがもし、どんなに頑張っても解消できない悩みを抱えているのだとしたら、
私の経験が参考になるかもしれません。
次のページから読んでみてくださいね。
↓↓↓
『健康オタク歴6年の私が1か月目に知りたかったこと。』