《お知らせ》
こちらの記事は、旧ブログ『そうだ、上京しよう。』の記事です。
新ブログ『NO MORE ストレス!』の立ち上げの際に一旦削除したのですが、評判が良かったため、旧ブログ記事として復活させました。上京したい方の参考になれば幸いです。
『そうだ、上京しよう。』のトップページ(記事一覧)はこちら。
私は20代になってもゲーマーだったんですが、ゲームで声をあてていた声優Sさんに超ハマってしまい、イベントに行くためにちょくちょく東京へ遠征していました。
年に2〜3回は行っていたので、交通費だけでもかなりの出費でした。
(夜は友達の家に泊めてもらってました)
田舎なので職がない、何をするにも親の許可がいる、東京への遠征費がかかる、、、
こうして日常への不満はどんどんふくれあがり、上京したい熱も日に日に高まっていきました。
そんな中、いつものようにSさんのイベントに行くために東京へ遠征していた時に、転機が訪れました。
イベントが終わって、みんなでご飯を食べに行ったんです。
その時いた3人の友人は、みんな東京に住んでいました。
私が東京に住みたいという切実な思いを語ったら、みんな「協力するから上京しなよ!」と言ってくれました。
友人AさんとBさんは一人暮らしだったので、就職活動する間の宿を提供してくれることに。
友人Cさんは同業者(デザイン関係)だったので、いろいろ相談に乗ってくれました。
友人たちとの間でトントン拍子に話は進んだのですが、親の顔を見るとなかなか話を切り出せませんでした。
長年ダメと言われ続けた呪縛はかなり強力なものでした。
しかし、“私には味方になってくれる友人たちがいる”と思って、玉砕覚悟で母に「上京したい」と言いました。
“もう友人の家に泊めてもらう約束もしている”という事後報告ワザを使い、この期間で面接して受からなかったら諦めるという話もしました。
母はぶつぶつ文句を言いながらも、どうせ受からないだろうと思ったのか、東京で就職活動することを許可してくれました。
それから私は地方からの応募も受け付けてくれる会社をネットで探し、いくつかの会社から面接していただけるというお返事をもらうことができました。
当時のバイト先の上司はとても話のわかる人だったので、事情を話したら1週間のお休みをくれました。
AさんとBさんの家に泊めてもらいながら面接を受けたところ、なんとか1社から採用のお返事をいただくことができたんです!
親も採用されてしまったものは反対のしようがないので、しぶしぶ上京することを許可してくれました。
(母はやっぱり恨み言をぶつぶつ言っていましたが)
***
こうして、私は30歳にしてようやく上京することができました。
30歳で上京は遅い、と思われる方もいるかもしれません。
でも、上京するのに早いとか遅いとかはないんです。
大切なのは、自分の気持ちに正直に生きることなんです。
《上京物語・完》
↓新しいブログのプロフィールに上京後のことを書いていますので、こちらもあわせて読んでみてください!

↓『そうだ、上京しよう。』のトップページ(記事一覧)はこちらからどうぞ!

まあやのコミュニティ「achieve」メンバー募集中!
私は、情報発信力を磨いて自分の力で収入源を作り、
健康で不安のない理想の人生を目指す仲間を募集しています。
あなたも「頑張らなくていい人生」にするために、
私たちと一緒に頑張ってみませんか?
無料コミュニティ「achieve」では、コラムとワークを中心に、
ブログでは語りきれない濃い情報をシェアしています。
興味のある方は参加してみてください。
→コミュニティ参加はこちら

