じんましん・天気痛・花粉症の方 必見!
[BLK]マーケティング

すかいらーくのキッズメニューのおまけに、リピート率アップの付加価値を加えるなら?

キッズメニューのおまけをコンサル

こんにちは、まあやです。

 
ファミレスでキッズメニューを注文すると、おまけでおもちゃが付いてくることが多いです。

私も子供がいるので、いろいろなファミレスでキッズメニューを注文してきましたが、だいたいのお店は、おもちゃの入ったかごの中から子供に選んでもらう形式です。

ただ、そのおもちゃというのが、縁日の景品みたいなレベルなんですよね。

まるで、「料理が来る間の時間つぶしになればいいでしょ?」と言わんばかりです。

当然、家に持って帰った後は見向きもされず、結局ゴミ箱行きに。。。

 
でも、そんなファミレス業界において、すかいらーくのキッズメニューのおまけは他と一線を画しているなと感じました。

そこで今回は、すかいらーくのキッズメニューのおまけを分析し、リピート率を高めるおまけにするにはどうすればいいか?という提案もしてみたいと思います。

 

すかいらーくのキッズメニューのおまけに娘が大喜び。

以前、娘とお出かけした帰りにジョナサンに寄ったのですが、その時に頼んだキッズメニューのおまけというのが、娘の大好きなミュークルドリーミーのグッズでした。

すかいらーくカプセルトイ ミュークルドリーミー

なんとも、女子心をくすぐる、ゆめかわなグッズです。

 
娘がゲットしたのは、夢のおまじないカード。

その日引いたカードの内容というのがこれだったので、
↓↓↓

ミュークルドリーミー 夢のおまじないカード

「ステッキ振らなくっちゃー!」

と言いながら、折り紙でステッキを作って、一生懸命振ってました。笑

カードは20枚ぐらいあるので、その後も時々遊んでいます。

 

すかいらーくのキッズメニューのおまけが他と違うと感じる4つのポイント。

すかいらーくのキッズメニューのおまけが他と違うなと私が感じる点は、以下の4点です。

ガチャガチャ形式

完全オリジナル

大人から見ても良いなと思える

有料のものがおまけでもらえる

ガチャガチャ形式

すかいらーくのキッズメニューのおまけは、店内に設置してあるガチャガチャです。

 
子供って、ガチャガチャ大好きですよね。

何が出てくるかわからない、あのワクワク感がたまらないんだと思います。

 
でも、親的には、ガチャガチャってあんまりやらせたくないものです。

食事代+ガチャガチャ代となると、家計的にアウトですよね。

たまにならいいですが、来るたびに言われるのは困ります。

だから、普段は「ガチャガチャやりたーい!」と子供に言われても、「ダメ!」と言わざるを得ません。

 
でも、これが「キッズメニューのおまけ」となると、家計的な問題がなくなるわけです。

普段は心を鬼にして「ダメ!」と言っている親たちも、心置きなくガチャガチャをやらせてあげられるし、

普段は我慢している子供も、堂々とガチャガチャができる。

親も子供もお互いハッピーな気持ちになれる仕組みだなと思います。

 
また、「ガチャガチャ」という形態をとることによって、キッズメニューのおまけとしてだけでなく、ガチャガチャ単独でも購入してもらえるので、非常に汎用性の高い戦略だと思います。

完全オリジナル

私が一番すごいなと思うところは、なんといっても、キッズメニューのおまけを自社で企画して作ってしまうところですね。

しかも、商品案を最終的にジャッジしているのは、社員ではなく、社員のお子さんたちだそうです。

いくら大人の頭で「これはいける!」と思っても、所詮それは大人目線です。

やはり、子供の気持ちが一番わかるのは子供なので、子供に聞くのが最も正確です。

 
そして、男の子向けの商品と女の子向けの商品を別々に作っているというところがポイントです。

子供といっても、男の子と女の子ではまったく好みが違いますし、そもそも精神年齢が大きく違います。

過去のおもちゃを調べてみたところ、男の子は動きの多い「遊べる」おもちゃ、女の子はステーショナリーやアクセサリーなどの「使える」おもちゃ、という傾向があるようです。

より多くの子供に喜んでもらえるためには、細分化してしっかりリサーチすることが大事です。

大人から見ても良いなと思える

子供向けに企画された商品ではあるものの、中には大人でも欲しいと思うような商品もあります。

これなんて、すかいらーくのレストラン4ブランドがロボットに変身するんですよ。笑
↓↓↓

すかいらーくカプセルトイ レストランダム

作りも凝っていますし、ネーミングも面白いです。

これは実際に大人たちにもヒットしたようです。

ガチャガチャという汎用性の高い形態が功を奏した事例ですね。

有料のものがおまけでもらえる

従来のキッズメニューのおまけといえば、メーカーから仕入れた既製品で、クオリティ的にも「子供だまし」感が大きいです。

親である私から見たら、

「まあ、おまけだからこんなもんよね」

「どうせすぐゴミになるし・・・タダでも欲しくないわ」

と思ってしまいます。

 
その点、すかいらーくのおまけは、実際に店内のガチャガチャで200円で販売されている、オリジナルのおもちゃです。

200円で販売しているおもちゃがおまけでもらえるって、めちゃくちゃお得感があります。

どうせもらうなら、タダでも欲しくないようなおもちゃよりも、有料のオリジナルおもちゃをもらいたいですよね?

 

私がすかいらーくのキッズメニューのおまけをコンサルするなら?

すかいらーくのキッズメニューのおまけはファミレス業界最強であることがわかりましたが、もっとリピート率を高めるおまけにするにはどうしたらいいかを考えてみました。

私の考えるおまけとは、ズバリ、「コンテンツ」です。

 
現在、すかいらーくのメニューブックは、本ではなくタブレット端末です。

しかし、このタブレット・・・メニューを注文する時しか使いません。

じゃあ、注文が終わった後に、このタブレットで遊べるようにすればいいんじゃないかと思うんです。

つまり、キッズメニューのおまけを、コンテンツとしてタブレットに組み込んでしまえばいいということです。

 
現在のキッズメニューのおまけは「物」ですが、ここにはいろいろなデメリットがあります。

店側としては、「生産・流通のコストがかかる」「在庫の管理が手間」ということ、

親側としては、「長い時間は遊べない」「何個もいらない」「ゴミが増える」ということです。

ですが、おまけをコンテンツ化してしまえば、これらのデメリットが解消されます。

 
システム的には、キッズメニューを注文すると、コンテンツを利用できるパスワードが発行され、そのパスワードを入力することでコンテンツを利用できるようにします。

さらに、ガチャガチャのように汎用性を高めるために、「コンテンツ利用」というオプションメニューを用意し、他のメニューを注文した人でもオプション料金を払えばコンテンツを利用できるようにします。

何時間も居座られると困るので、1時間程度で自動的に利用停止するシステムにしておくと良いと思います。

 
コンテンツの内容は、もちろんオリジナル企画です。

何回も遊びたいと思ってもらえる魅力的なコンテンツを用意し、お店へのリピートをうながします。

人気キャラクターとのコラボコンテンツも用意し、集客効果を図ります。

たとえば、すみっコぐらしのキャラクターがガストの店員になって働くゲームとか。笑

「どうやれば売上を上げられるか考える」「オリジナルメニューを考える」といった、思考力や創造力を養う要素などを盛り込んでみたら、親的にもやらせてみたいと思えますね。

 
サウンドノベル形式のゲームなんかもいいと思います。

サウンドノベルというのは、お話の中に選択肢が用意してあって、選んだ選択肢によってその後のお話の展開が変わるというゲームです。
(「かまいたちの夜」が有名ですね)

ただお話を載せるだけだと1回読んで終わりですが、サウンドノベルだと選択肢によって何通りものストーリー展開が楽しめるので、リピートにも繋がります。

 
物でリピートさせるのは難しいですが、コンテンツだったら、戦略次第でリピート率を上げることは可能です。

店側としても、大きなメリットになると思います。

 
ゲーム会社も、ずっと同じ市場で戦っていたら顧客の奪い合いになると思うので、「ファミレスゲーム」という新たな市場を開拓してみても面白いんじゃないかなと思います。笑

 
 
以上、すかいらーくのキッズメニューのおまけに、リピート率アップの付加価値を加えるなら?というテーマで書いてみました。



どんなに頑張っても健康になれない理由とは?


健康オタク歴6年の私が、
健康を保つために特に重要だと思っていることは、

●十分な睡眠
●自分の身体に合った食習慣
●適度な運動
●ストレスマネジメント

の4つです。


・・・ですが、

こういった生活習慣が健康に対して効果を発揮するためには、

まず、身体の土台ができている必要があります。


ちょっと想像してみてください。


どんなに素敵な家を建てようとしても、

土台ができていなかったら、

どんなに頑張っても素敵な家は建てられないですよね?


それと同じで、

どんなに健康的な生活習慣を心がけたとしても、

身体の土台ができていなかったら、

どんなに頑張っても健康にはなれないのです。


私はそれが原因で、長年解決できない健康上の悩みがあったのですが、

身体の土台を整えることで、やっと悩みを解消することができました。


そんな経験もあって、

「このブログにたどり着いてくださったあなたにはそんな遠まわりをしてほしくない!」

と思い、

私がどうやって悩みを解消するに至ったのかを、次のページにまとめました。


あなたがもし、どんなに頑張っても解消できない悩みを抱えているのだとしたら、

私の経験が参考になるかもしれません。

次のページから読んでみてくださいね。

↓↓↓

『健康オタク歴6年の私が1か月目に知りたかったこと。』